組立工程
メーカーから商品が7分箱で届き ます。
当店の組立工程のご紹介です。
基本はメーカーから箱で届きただ組み立てをするのでは無く各部を1度確認し各部脱着作業後、組立作業を行います、
更にグリスアップ作業工程が含まれます。
メーカーから届いた状態ではほぼグリスは入ってなく各部アライメントも微妙です。
自転車は各部にベアリングがありグリスが入っていない状態では焼き付きをお起して
回転が悪くなり破損する恐れがあります、初期作業で防ぐ事は出来ます。
各部アライメント=工場の出荷時はアライメントが微妙にずれがあり変速の入り、ホイルの揺れ、
当店は更に精度を出し組立をしています。
 
1.7分箱
 
2.箱から出し梱包材を外しワーク台にセット
 
3.ワーク台にセットし先ずは各部検品
(傷・凹み・歪み)
確認問題が無ければ組立開始!!
 
4.フォークを外しヘッド・ヘッドパーツにグリスを入れる
 
5.ヘッドとヘッドパーツ(ベアリングの公差の確認
問題が無ければグリスアップ作業)
 
6.フォークを外しボールレースが確実に圧入しているかを確認・ベアリングとの公差が問題が無ければグリスアップ作業
 

8.ベアリング・ボトムブラケットの問題が無ければ
グリスアップ作業
 
7.クランクの脱着作業・チェーンリングボルトの緩み
歪みの問題が無ければグリスアップ作業
ボトムブラケットのベアリングの圧入・ガタ・公差の確認
 
9.クランクの取付作業・締め付け作業
適正トルクで締め作業

 
10.ホイールのアライメント作業・振れ取作業
 
11.各部締め付け作業・メーカー指定のトルク
で締め付け作業
先ずは仮締め作業後、専用のトルクレンチで締付作業
 
12.リアメカエンドのエンド修正
(アライメント作業)

 
5Nm Wrench専用トルクレンチ

 
13.各部締め付け作業・調整アライメント作業
基本の組立作業はロード・クロスバイク・MTB は同じ作業工程です。
MTBに関してはDISCブレーキのエアー抜き作業・ブレーキローター締め付け
サスペンションのエアー調整が追加されます。
 
エアー抜き作業
 
マスターシリンダーからオイルを注入
 
フロントサスペンションのエアー調整が追加されます。
 
リアサスペンションのエアー調整が追加されます。
 
カセットの締付作業
 
ローターの締付作業