ディスクブレーキエア抜き作業  
ディスクブレーキはよく乗る方で半年に1度、通常1年に1度はオイル交換、エア抜き作業をお勧めします。
油圧のディスクブレーキはオイル内にエアが少しずつ混入し、そのままにしておくとブレーキは効きが悪くなります
オイル交換
/エア抜きには特殊なブレーキメーカー専用工具で確実に作業します。
目安としてディスクパッド交換も1年に
1度は点検し、オイル交換時には同時にパッドも交換をする事もお勧めします,これはディスクパッドが減った状態でオイル交換をすると規定量よりオイルが多くなり(油面が上がる)次のパッド交換時には再度エア抜きが必要になります。

1.自転車の中での唯一の安全装置ブレーキは効かないまま乗っていると危険です。レースで早く走ろうと思っている方でも里山で安全に遊びたい方でも減速できなければコーナリングも出来ないし、コントロールも出来ません。それだけではなくディスクパッドが消耗したまま乗るとディスクローターまで消耗し交換しなければいけなくなります。
2.当然の事ですが、ブレーキが無いと止まれません,そのブレーキはちゃんと効いてますか?オイル、パッドなどが劣化や消耗しすぎていると危険です,上手く走るにはブレーキングが大事ですそんなブレーキを完璧な状態にし気持ち良くフィールドに繰り出しましょう。

作業費用一例 片側オイル交換+エア抜き¥3,150-〜+オイル代 片側¥945-〜¥1,470-*1部ブレーキに寄って金額が変わります。
エアー抜き作業の一例

Cマスターシリンダーのエアー抜き作業します。

@下から古いオイルを抜きます。

B上から再度新しいオイルを注入します。

Aそして新しいオイルでキャリパー内・ホース内のエア抜き作業します。